セミナー・研究会の報告
2016/10/1 第159回Child Abuse研究会を開催しました。
2016年10月2日
◆講 師
佐々木 綾子氏(大阪医科大学看護学部看護学科教授)
◆テーマ
「子ども虐待防止のための取り組み~親性育成看護介入プログラムの開発から~」
助産学の立場から最近話題となっている親性育成プログラムの開発、脳科学を基盤とした効果検証などについてお話いただきました。
◆参加者の声
参加者は91名。
当日のアンケート(66名回収)では65名の方から「大変よくわかった」「わかった」との回答を得ました。
「子どもの泣き声が父親・母親の脳に及ぼす影響をMRI画像で示された。親となる人々を支えるため、子ども虐待防止のため、これからの子育てには父母だけでなく周囲の人々も含めた共同養育が重要なことを、講義だけでなく映像を交えて示され、とてもよくわかった。」(参加者の感想より)