APCAを知る
ミッション
社会と”子ども 家庭”をつなぐ
支援者も含めたサポート体制を社会全体のつながりで
構築していくことをめざして、活動しています。
ビジョン
育ちあい、認めあい、補いあって
子ども虐待を生み出さない社会
どのような状況下の子どもであっても、愛情と環境に恵まれ、
等しく人としての命と成長が尊重される社会をめざしています。
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは、児童虐待問題を防止・予防する目的で、全国で最初に設立された民間団体です。
私たちが理想とする社会は、どのような状況下に生まれた子どもであっても、愛情と環境に恵まれ、等しく人としての命と成長が大切にされる社会の実現です。しかし、現実には多くの困難や課題が次々と生起し、その影響が無力な子どもたちに降り注がれています。
この日本においても、児童虐待の全国件数は増加の一途をたどっており、2021年度の全国の児童相談所の対応件数は20万7,000件を超えています。
平成12(2000)年に児童虐待防止法が制定・施行されて以降、国や自治体の取り組みは進展し、今は児童相談所と市区町村が中心になって支援する取り組みが全国的に構築されています。しかし、双方とも課題の多さにうまく対処できていないというのが現実の姿です。
そのことを踏まえ、各領域で行政と民間との協働による取り組みが模索されています。私たちも、民間の利点を生かした事業を展開し、子どもとその家庭を支援する体制の強化、そして、支援者も含めたサポート体制を社会全体のつながりで構築していくことをめざしていきたいと考えています。
この趣旨に賛同いただける方々からの、可能な形での後押しや支援が願えれば幸いです。
子どもの虐待や、子育てや、親子関係について、
悩みを話したい人や、助けや情報が必要な人たち、そうしたすべての人たちのための電話相談です。専門のスタッフが電話をかけてこられる方々の話に耳を傾け、一緒に考えていきます。
サポートする支援者も孤独と孤立に陥ることがあります。そのような支援者も含めたサポート体制を強化し、社会全体のつながりで子ども虐待防止を実施することをめざし、セミナーや研修会、講師派遣等を行っています。
私たちは子どもの虐待防止のネットワークの参加、
そのサポート事業(研修講師やスーパーバイザーの派遣)を担当し、
さらには様々な団体・企業との連携を図っています。
レディネスしずく
オレンジの会
寄付で子ども虐待を防ぐ
活動に
参加しませんか?
私たちの活動は皆様からのご寄付によって支えられています。
引き続き皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
認定NPO法人児童虐待防止協会へのご寄付は税制優遇の対象となります。
ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。