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子どもの虐待、子育て、親子関係について悩みを話したい人や、
助けや情報が必要な人たち、そうしたすべての人たちのための電話相談です。
~うまく言えなくていいのです。ひとりひとり大切な人 ~
子どもの虐待ホットライン
お父さんやお母さん、
きょうだいから、
たたかれたり、
けられたりする。
親に、
いきなり怒られたり、
無視されたりする。
学校に行っても、
何だか楽しくない。
お父さんや
お母さん、
きょうだいから、
たたかれたり、
けられたりする。
大人から、見られたり、体をさわられたりする。
親に、
いきなり怒られたり、
無視されたりする。
誰もご飯を用意してくれない。家にお金がなくて困っている。
学校に行っても、
何だか楽しくない。
友達の体に、
あざやけがを
みつけて心配。
大人から、見られたり、体をさわられたりする。
誰もご飯を用意してくれない。家にお金がなくて困っている。
友達の体に、
あざやけがを
みつけて心配。
両親は帰りが遅く、夕飯はいつも一人でコンビニのお弁当を食べている。なんかやる気が起きなくて、この頃学校に行く気にもなれない。
最初どきどきしたけど、親や先生にも言いにくい気持ちを聴いてもらって、ちょっと元気が出ました。
あなたの話をゆっくり聴きます。
あなたの気持ちを大切にします。
あなたと一緒に考えます。
ひみつは守ります。
「名前は言わなくてだいじょうぶ」
安心して、かけてみてください。
わたしたちからあなたへのメッセージをこめて、「『子ども虐待』について学ぼうとしている皆さんへ」をつくりました。その1ページをこちらから見てください。
わたしたちからあなたへのメッセージをこめて、「『子ども虐待』について学ぼうとしている皆さんへ」をつくりました。その1ページをこちらから見てください。
小さく生まれた我が子。ご飯もなかなか食べてくれない。大丈夫かな?でも時々にくらしくなる。
毎晩のように夜泣き。何をやっても泣き止まず、くたくた。こっちだって泣きたくなるよ。
子どもをたたいてしまった。わかってる。子どものせいじゃないこと。ただストレスがたまっていただけ。
子どもをかわいく思えない。みんなあんなに楽しそうにしているのに。こんなことを思うのは私だけ?
まわりのおかあさんは、あんなに上手に子育てしている。
私だけがうまくいかない。
私は母親失格では
「こんなこと誰にも言えない」でも気がつくと自分が親にされていたのと同じことを 子どもにしてしまっている。どうすればいいのかわからない・・・。
いっぱいいっぱいになった気持ちは、
“だれか”に話すことで、減らしていくことができます。
“だれか”に話せば、少し落ち着いたあなたが顔を出すことができます。
私たちはその“だれか”になりたいと思っています。
たとえば、こんな相談が・・・
うちの子は、とにかく落ち着きがなくて宿題をしない、忘れ物も多い。厳しくしつけようと思って、叱り出すと、だんだん腹が立ってきて止まらなくなってしまう
たとえば、こんな感想が・・・
子どもが反抗ばかりで行き詰っていたが、聴いてもらったことで、張りつめていた気持ちが少し落ち着いてきました。
1日中子どもの相手ばかりでつらかったけれど、ホットラインで地域の相談機関を教えてもらい、思い切って連絡できた。
日中子どもと行けるところができ、同じことで悩んでいる人がいるのがわかって良かった
子どもとだけ過ごして、他の大人との会話のない一日を過ごすと、
孤独な気持ちになることもあります。
だれかにあなたの気持ちを話すと、楽になれます。
どんなお話でもかまいません。話してみませんか。
私たちは、まずあなたのお話をお聴きします。
大切なあなたと子どもさんのために。
子どもの虐待、子育て、親子関係について悩みを話したい人や、助けや情報が必要な人たち、そうしたすべての人たちのための電話相談です。
たとえば、こんな相談が・・・
夜に小さい子が一人でうろうろしている。
近所の子がいつも
泣いている声がする。
子どもの時に
虐待されたことが
忘れられない。
など、子ども、親だけでなく、その親戚、近所の人、学校、保育所などの関係者、かつて虐待を受けた人等いろいろな方からの相談を受けています。
特徴1
匿名で相談
子どもの虐待ホットラインは、匿名で相談をうかがいます。
秘密は守られます。
特徴2
専門的な知識を持った
相談員が対応
相談員は、福祉・心理・医療・保健・教育・保育の有資格者等で、
親や子どもに関わる現場で経験を積んだ専門家です。
さらに電話相談員として必要な研修を受け、研鑽を積んでいます。
電話をかけてこられる方々の話に耳を傾け、一緒に考えていきます。
子どもの虐待は、家族の中で起こり、虐待する側も虐待される側も、「信じてもらえないのではないか」「非難されるのではないか」「自分が話したことが他に漏れてしまうのではないか」などの思いから、なかなか周囲に相談することが難しく、悩みを一人で抱えてしまいがちです。
さらに、周囲の人たちも「子どもが虐待されているかもしれない」と思っても、確かめることも難しく、だれかに相談することをためらいがちです。
「子どもの虐待をなくすためには、悩んでいる人たちの声を聴くことから出発しないといけない」
「子育ての悩み、親子・夫婦など人間関係の悩みや、生活の中の様々なストレスについて、ていねいに話を聴くことが虐待の予防につながる」
「民間の団体の、匿名の電話相談ならば、ためらわずに相談してもらえるのではないか」
子どもの虐待ホットラインは、そんな思いから出発しました。
寄付で子ども虐待を防ぐ
活動に
参加しませんか?
私たちの活動は皆様からのご寄付によって支えられています。
引き続き皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
認定NPO法人児童虐待防止協会へのご寄付は税制優遇の対象となります。
ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。