学ぶ・伝える
子ども虐待の予防教育授業「ティーンズAPCA」では”かかわり,つながる”学びを目指します。
授業では虐待についての解説をするだけではなく、子どもたちが私たちと対話したり、子どもたち同士で対話することを促します。
子どもたちが虐待についての正しい知識を習得し、虐待を予防したり、虐待を解決する方法を身に付けられるように働きかけます。
この虐待予防授業「ティーンズAPCA」によって、虐待で命を落とす子ども、未来を奪われる子ども、周りに相談できずに孤立して子育てをする大人を減らします。
授業を受けたすべての子どもが、「虐待」について正しい知識をもち、「虐待」が子どもへの人権を侵害する行為であり社会の問題として捉えられるようになること
他者への信頼をもち、話す、相談することで孤立を防ぐこと
子育てに関心をもち、他者への思いやりをもった、将来、子育て協働社会の実現に寄与する大人を育てること
日時 | 依頼校の希望により調整致しますので、打ち合わせが必要です。基本的には、1クラス単位での講義とグループワークです。 |
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実施時間 | 50分~100分 |
テキスト |
冊子「『子ども虐待』について学ぼうとしている皆さんへ」 書籍はこちら |
スタッフ | 1名から2名 |
講師料 | ご相談させていただきます。 |
実績 | 大阪府立高校・兵庫県立高校、京都府立高校、私立高校など延べ35校・約3,800名が受講 |
生徒
どんな事を学ぶか不安だったが、高校生向けに分りやすく、優しく教えてもらい安心しました。どんなに子どもがかわいく愛していても、様々な辛い事で暴力が本当に起きるんだと感じました。
生徒
虐待をなくす為に、たくさんの方たちが考え、努力して頑張っていると知り、私にも何かできることはないか、他人ごとではない虐待の問題を深く考える時間を与えてもらった。
生徒
虐待の知識はほとんどなかったけど、叩かれるだけじゃなく、精神的な虐待を知り暴力以上につらいと思った。親の心境や周囲の環境で虐待がおこる。
生徒
高校家庭科『子どもの発達と保育』を必修にして虐待を学習するべきと思う。
先生
授業で様々な人と出会い、家族や子どもの虐待という問題を生徒自ら身近な問題として、また未来の問題として意識することができた。生徒、教職員、専門家これら三位一体となり成立する授業。
少しでも明るい未来につながるきっかけになればと思う。
学校教員および子どもに関わる業務の方々と以下のような活動も実施しております。
子ども虐待についての学習目的の申し込みは、
下記のフォームからお願いします。
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