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はじめてのクラウドファンディングに挑戦します!5/11(日)〜6/30(月)GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行への参加

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虐待予防教育で若者に虐待の正しい知識を

日本ではじめて子どもの虐待を防止するために設立された「認定NPO法人 児童虐待防止協会」。35周年を迎える今年、はじめてのクラウドファンディングに挑戦いたします。

クラウドファンディングでは、児童虐待防止のために私たちが今、特に力を入れていきたいと思っている虐待予防教育「ティーンズAPCA」事業をより推し進めるための運営費を集めたいと思っています。

活動の維持と継続、新たな事業を展開、挑戦していくためには、皆様のお力がぜひとも必要です。皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

開催期間 2025年5月11日(日)0:00~6月30日(月)23:59
プロジェクトページ

https://congrant.com/project/apca/16942

*5月11日(日)よりページ公開

このプロジェクトは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」の認定プロジェクトです

GIVING for SDGsについて

GIVING for SDGs は、社会のピースを埋める活動を行うNPO団体への寄付を通じてSDGsに貢献するしくみとして誕生しました。

GIVING for SDGsの詳細はこちらから

スポンサー企業:ソニー銀行さま

公式サイトこちらから

ソニー銀行様より応援メッセージを頂きました。

このたびは「GIVING for SDGs sponsored by ソニー銀行」へのご参加、誠にありがとうございます。

 

親と子どもへの虐待防止に関する啓発を通じ、子どもの健全育成はもとより、子どもの権利擁護を図るとともに、社会福祉の向上に寄与するという児童虐待防止協会さまの活動は、重要かつ社会的・人道的に意義のある取組であると考えています。

 

このプロジェクトは、虐待に対する正しい理解と予防教育を行うための「子ども支援事業」の推進していくための取組となります。

 

ソニー銀行では、本プロジェクトを通じて子ども虐待を生み出さない社会を実現させると同時にSDGsの目標である「No1 貧困をなくそう」「No3 すべての人に健康と福祉を」「No4 質の高い教育をみんなに」「No5 ジェンダー平等を実現しよう」「No10 人や国の不平等をなくそう」の実現に貢献できることを願っています。

クラウドファンディング概要

日本ではじめて子どもの虐待を防止するために設立された「認定NPO法人 児童虐待防止協会」。 35周年を迎える今年、はじめてのクラウドファンディングに挑戦いたします。

本ページでは、クラウドファンディングを立ち上げた理由や、児童虐待防止のために私たちが今、特に力を入れていきたいと思っている虐待予防教育「ティーンズAPCA」事業のこと。 他にも団体の紹介や皆さまに伝えたいことを書いています。

私たちの活動を知っている方にも、これからという方にもぜひ読んでほしい内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。 そして、よければ、SNS等でシェア、拡散をお願いいたします。 ご家族やご友人にもご紹介ください。 どうぞよろしくお願いいたします。

クラウドファンディングの紹介

当協会は、日本ではじめて子どもの虐待を防止するために設立されたNPO法人です。

1990年、電話相談事業から始まった私たちの活動は、子どもと親に寄り添いながら、さらに家庭から地域へとさまざまな支援事業を拡げてきました。

子どもの虐待ホットライン 子どもや親の悩みに寄り添う電話相談事業
各種研修会・講座 虐待対応に携わる専門職公務員等のための研修事業
関係機関懇話会 様々な子どもに関する機関・施設と問題を共有し連携をはかる会議
スーパーヴァイザー・講師派遣事業 各自治体との連携や民間団体・企業等から要請を受け、虐待対応のエキスパートを派遣  

私たちが活動を続ける一方で、児童虐待という社会課題は解決どころか深刻さを増しています。

この30年あまり、児童相談所や市区町村に寄せられる虐待相談件数は年々増加し、痛ましい事件が後を絶ちません。

その背景には次のような課題があります。

  • 苦しい生活環境や経済的困難など誰にも相談できず孤立している
  • 保護者自身が子どもの時に虐待を受けて育ったため虐待してしまっていることを
    自覚できていない
  • 子ども自身が虐待されているということを自覚できていない
  • 近隣住民が怒鳴り声を聞く等虐待家庭の異変に気づきながらも通告をためらう
  • 法制度が整った反面手続きが複雑化し人手不足、専門職養成の課題が山積

虐待のサインに気づいたときに、行動できる大人がもっと増えたら?
子どもや保護者がSOSを出しやすい社会だったら?
そもそも虐待が起こらないよう予防策がもっと進んでいたら?

高校生に届ける虐待予防教育「ティーンズAPCA」

当協会では、10年以上、高校生に対する出前授業、虐待予防教育「ティーンズAPCA」を行っています。

将来親になる、社会を支える次世代の若者に、子育てについて意識を変え、困難を抱える人に手を差し伸べるやさしい社会をつくる担い手になってほしい、その一歩のお手伝いをしたい。当協会では、この趣旨に理解を示してくれる学校の先生のご協力の元、虐待予防教育の出前授業を実施しています。
「虐待としつけの違い」「自分たちに出来ること」「困った時の行政サービス」など、知っておいてほしい情報を伝えたり、虐待についての正しい知識を一緒に学んでもらいます。

クラウドファンディングで私たちが実現したいこと

今回のクラウドファンディングでは虐待予防教育「ティーンズAPCA」事業をより推し進めるための運営費を集めたいと思っています。
35年続いている当協会は、長年の活動を通じて地域社会や関係者とつながり、ノウハウを蓄積してきました。
しかし、連携先は公的機関も多く潤沢な予算は望めず、実質、無償で行っている事業も少なくありません。

「ティーンズAPCA」事業についても、現在は学校や学生個人から依頼があった場合にのみお受けしており、私たちが目指す「大人も子どもも虐待に対する正しい知識を持っている社会の実現」には程遠いというのが現状です。

今回のクラウドファンディングでいただいた寄付は、団体の運営費にあてさせていただき、その中から「ティーンズAPCA」事業にかかる下記の費用を捻出したいと考えています。

35周年記念バッジ

協会創立35周年を記念いたしまして、児童虐待防止全国ネットワーク様とのタイアップによる「35周年記念オレンジリボンバッジ」を製作いたしました。

これまで協会の設立・運営にご尽力いただいた方々への感謝と、虐待問題に対する今後一層の強化を図る私たちの決意の証です。

10,000円以上ご支援いただいた方には返礼品としてお贈りします。

活動の維持と継続、新たな事業を展開、挑戦していくためには、皆様のお力がぜひとも必要です

育ちあい、認めあい、補いあって子ども虐待を生み出さない社会

起こってしまった虐待に対応するだけでなく、子どもが健やかに育ち、親も支援者も孤立しない、虐待を生み出さない社会を一緒に目指しませんか!

皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。

開催期間 2025年5月11日(日)0:00~6月30日(月)23:59
プロジェクトページ

https://congrant.com/project/apca/16942

*5月11日(日)よりページ公開

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引き続き皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

認定NPO法人児童虐待防止協会へのご寄付は税制優遇の対象となります。

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