今年度(第21回)総会記念フォーラム(オンライン開催)は、『ケーキの切れない非行少年たち』などの著作で知られる 宮口 幸治氏をお迎えして、講演会を開催しました。
発達上のハンディが周囲に見えにくく、「やる気がない」「怠けている」「頑張らない」子どもというレッテルを貼られ、さらに傷つきを抱えてしまう・・・
そうした子どもたちへの理解と支援について考える機会と致しました。
アンケートへの回答は116名で、約95%の方から「良かった」「大変良かった」との回答を得ました。
・学校現場でよく出会う子どもの問題なので非常に勉強になりました。(教員)
・頑張りたくても頑張れない子にこそ、最も支援が必要ということが理解できた。(福祉)
・保護観察対象者の少年たちが抱えているであろう内面的な問題がよく理解できました。(保護司)
・今の日本で、支援が届いていない子どもたちがどこにいて、どんな状況なのかを明確に教えていただいた(医療)
寄付で子ども虐待を防ぐ
活動に
参加しませんか?
私たちの活動は皆様からのご寄付によって支えられています。
引き続き皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
認定NPO法人児童虐待防止協会へのご寄付は税制優遇の対象となります。
ご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。