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第182回Child Abuse研究会を開催しました(報告)

◆テーマ 子どもの傷ついた体験とケア
     ~DVのなかで育つということ~

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2023年度のCA研は心理的虐待(主にDVの影響)についてシリーズで研究会を企画しています。

今回は第1部で、さいたま子どものこころクリニック院長の星野崇啓氏を講師にお招きし、ご講演をお聴きしました。

第2部では、大阪府、大阪市、堺市から児童相談所の現在の状況を報告していただきました。

会場参加に48名、オンデマンド配信に156名のお申し込みがありました。

当日の3月2日には、会場に34名の方々が参加されました。

またアンケートでも34件のお答えをいただき、星野先生のお話は、具体的でとてもよくわかりましたというご感想が、多く寄せられました。一部ですが、下記にご紹介させていただきます。

アンケートのご協力、ありがとうございました。

アンケートより

・ 私はDVの相談や支援をする施設にいますが、子ども同伴の方も多いことから、子どもへの対応にはむずかしいと感じることが多々ありました。この研修で子どもの DVの体験(面前) 後の気づいていかないといけないことのヒントや対応の参考になるお話がきけたことがとてもよかったです。ありがとうございました。(相談員)


・DVだけでなく、虐待を受けて入所してくる子どもは増えてきている現状の中で、家庭での経験がその子にとっては当たり前、普通として過ごしてきたことを施設の中で修正することは非常に難しいと思っています。その中で今回の研修で、どのようなことに配慮しながら支援していくことが大切かを改めて考えるきっかけになりました。ありがとうございました。(施設職員)


・ 具体的な事例もあり、大変わかりやすく聞かせて頂きました。大阪府、大阪市、堺市の現状を知ることができ、今後の業務に生かしていきたいと思います。 ありがとうございました。(保健師)

※182回のオンデマンド配信期間は、3月13日(水)~3月31日(日)

です。

お申し込みをされた方はお忘れなくご視聴ください。

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