児童虐待防止協会では、支援が必要な子どもと保護者が、孤立せず支援者や社会とつながり、子ども虐待を生み出さない社会を作ることを目指して活動しています。
　今年度の特別セミナーでは、「子どもの意見・思いを聴く」を取り上げました。西澤哲先生には、社会的養護のもとにいる子どもたちが心理治療等で表現する思いをお話していただきます。ご参加をお待ちしています。

どのように子どもの意見・思いを聴いていくか
ー社会的養護のもとにいる子どもたちが心理治療等で表現する思いー

山梨県立大学大学院人間福祉学研究科　特任教授

西澤 哲 （にしざわ さとる）氏

山梨県立大学大学院人間福祉学研究科　特任教授

兵庫県神戸市出身。大阪大学人間科学部行動学専攻過程卒。サンフランシスコ州立大学教育学部カウンセリング学科修士過程修了。山梨県立大学人間福祉部教授として2023年より現職。情緒障害児短期治療施設勤務時代に「虐待を受けた子ども」と関わったのをきっかけに心理療法に取り組む。不適切な養育が子どもに与えるトラウマやアタッチメント障害などの心理的影響と心理療法のあり方などの研究と実践を行い、数々の死亡事件の被疑者の心理鑑定を行うなどの幅広い活動をされている。

【著書】
子どものトラウマ（講談社現代新書）
トラウマの臨床心理学（金剛出版）
子どもが虐待で死ぬとき：虐待死亡事例の分析（明石書店）　ほか

認定NPO法人児童虐待防止協会　06-6646-4858

＊詳細はこちらのチラシより確認いただけます。

＊申し込みはチラシのQRコード、または下記のURL

https://2025special-seminar.peatix.com

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